GliPub: patagonia と Brastbeat
posted on 2009年8月14日 23:59
GliPubは、世界の社会起業家の動向を学ぶために、月1回を基本に開催している勉強会です。
7月31日はpatagoniaの篠さん、中西さんにゲストとして参加いただき、8月7日にはアイルランドからBrastbeatのRobert Stephensonさんが来日されて、お話をいただきました。
patagonia告知文
http://nez-studio.jp/workshop/2009/07/glipub-patagonia.html
Brastbeat告知文
http://nez-studio.jp/workshop/2009/07/blastbeat-education-robert-ste.html
どちらの素晴らしいセッションで、詳細をお伝えしたいのですが、
そちらは、GLIのサイトにお任せするとして、
気になったフレーズとしてメモしたものを紹介します。
- 会社は社会をよくしていくための道具である。
- クライマーのイヴォンが道具制作をビジネスにしていた。その時、道具が自然を傷つけていることを認識し、7割の売り上げがあった製品の製造を中止。クリーン・クライミングを提唱
- 製品カタログは、顧客に環境問題などの情報を届けることができるメディアとできる
- コットンのオーガニック化を通して、サプライチェーン全体を見直した結果、すべてのサプライヤーと新しい関係ができた。それに加えて、20%を売り上げる商品の転換によって、社内全体の問題となり、全員が環境についての議論ができるようになった
- 環境キャンペーンの目的。 1)ビジョンを広める 2)問題に対する世間の認識を高める 3)顧客と問題をつなげる 4)行動をとることを鼓舞する
- ウォールマートは、取引先10万社について、環境格付けを行う。それをpatagoniaはサポート。
- 弓道の考え方。目標を決めたら、正しいプロセスをきちんと踏まえたら、的に当たる。
■BrastbeatのRobert Stephensonさん
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・ブラストビートの効果は、孤立して、自分ひとりでなんとかしないとと苦しんでいる人が一緒に何かをすることで、人と力をあわせて、その中で役割をもてる。
それが希望となる。
・Q:なぜ高校生は頑張れると思うか?
A:ロック・コンサートという、みんなが好きなものを実際に自分で作れる。その大きな目標が
与えられたら、あれしろ、これしろと指示しなくっても、頑張るものだ。
自分が高校に行ったとき、「世界を変えたい人は?」「社会に役立つ仕事をしたい人は?」
とは聞かない。そう聞かれて、手を上げる高校生は少ないだろう。
「ロックが好きな人は?」「ビジネスに興味ある人は?」というと、ほとんどの子が手をあげる。
「じゃあ、ロック・ビジネスで誰かの役にたったら嬉しいと思う人は?」というと、
そのままみんなが手をあげる。それが大切だ。
・ブラストビートはテンプレートだ。
ミニ・カンパニーをつくってイベントに向かって運営するテンプレートがあれば、
あとは、ロックだろうが、ファッションだって可能だよね。
両者に共通しているのは、
・人と可能性を信じること。そこに希望をみること
・自分の好きなことを大切にすることが、社会や自然を大切にする気持ちに自然につながること
・実現したいことに向かって、迷わないこと
・passion!
ということなど、たくさんあります。
ここで感じた空気を大切に伝えていきたいと考えています。

