12/9 冬の縁パブSpecial 「アートと社会貢献」
posted on 2010年2月12日 11:21
こんにちは!
根津スタジオマネージャーの長谷川です。
12月9日(金)に開催された「冬の縁パブSpecial アートと社会貢献」についてご報告です!
発表者4名+ちょっと発表2名
参加者14名
最近思いついたアイディアを話す人から、今までの活動のふりかえりを話す人まで、
20分間を自由に使って発表してもらいました。
●菊地さん
「『ユーモア』はみんなの中にあって、
『ユーモア』があれば、もっともっと可能性は広がるはず。
例えば会議の場で意見がなかなか出ないときに、ユーモアさがあれば意見が出たり、
疲れて元気のないときには、『ふっ』と笑ってちょっと楽になったりする。」
というご自身の考えについてお話してくださいました。
そこで、この思いを「アート」を通して多くの人に広めるために、
「ユーモア」をテーマとしたデザインのアイディアを
参加者のみなさんから募りました。
グループディスカッションの結果、
「ユーモア」の「モア」が希望のあるイメージで自由な印象を受けたことから
「自分は自分でいいんだ」というキャッチコピーを考えたグループや、
実際にデザイン案を出すグループもありました。
はじめは人前で話すことに自信のなかった菊地さんでしたが、
エンパブリックのスタッフが発表の資料作りを手伝い、いざ発表へ!
話してみると予想以上の会場の反応に高揚し、話す口調もどんどんヒートアップ!
終わりには、「自分の思っていることをポジティブに考えていいことを知った。
新しいアイディアも出たし、発表してよかった!」と喜んでいました。
●渡辺さん
「今までのアート活動のふりかえりと、今後の展望についてのお話」
バナナが黄色から黒ずんでいく様子を、いろいろな角度から撮影し、
バナナの固定概念を払拭することを目的に作成した写真集の話には、
参加者一同が驚き、会場は笑いの渦。
バナナを撮影した写真でも、撮る部分やズームで撮ることによって、
「バナナ」を感じさせない写真ばかり。
固定概念を持たずに物事を多面的に考えることが大事だと
感じさせられるような作品でした。
「今後は、社会活動においてもアートやデザインの力が
必要になってきていると思うので、
それを踏まえた上でバナナ作品やイラストレポートなどの作品を作っていきたい」
という展望に対し、参加者から、
「欧米で豚の体の部位が実際に何に使われているのか
イラストで説明している本がある。
日本で販売されているバナナは輸入品で、
その背景には、さまざまな社会的問題のある。
例えば、バナナがどこでどうやって作られて日本へやってくるのか
イラストで説明するのはどうですか?」
という意見がでました。
人前で話すことに慣れていない様子の渡辺さんでしたが、
会場の賑わいに終始笑顔で発表を楽しんでいたようです。
●村井さん
「デジタルメディアを利用した海外との芸術活動についてのお話」
歌や踊りなどの芸術活動を、デジタルメディアを利用して、
海外の方々と発表会を作るという新しい芸術交流のあり方についてのお話には、
参加者一同が感心しました。
会場からは、
「デジタルでもただ一方的なコミュニケーションではなく
お互いにコミュニケーションをとるやり方を知った」
「オトナは戦争しているけど、
若者同士でコミュニケーションとって仲良くやっていけると思うと可能性を感た。」
というコメントが出ました。
この他にも、今まで関わってきたアートイベントの経験から
「アーティスト団体をうまく運営するためには」というテーマでの発表もあり、
参加者の中からは、
「ここ一年間で、一番タメになるおもしろい話を聞けた!」という大絶賛の声も上がりました。
また、学生時代にアートマネージメントを学んでいた方が、
今後やりたいことについて少し話してくださったり、
自分の家族が持っている日本家屋の利用方法についてアイディアを募ったりと、
さまざまな話が飛び交いました。
このように、冬の縁パブSpecialでは、
何かやりたいけど自信がない、
アイディアはあるけどもっとブラッシュアップさせたい、
自分の活動に新しいアイディアが欲しい、
今までの活動のふりかえりを聞いて欲しい、
そんな思いを持つ方々のサポートができればと思っています。
この冬は、自分の思いをカミングアウト&ブラッシュアップする場として、
根津スタジオにぜひ遊びにいらしてください!

