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プロジェクト・レポート

GliPub 第1回 シンガポールSIP&ハーバード社会起業家大会

posted on 2009年5月 9日 17:00

広石です。

gli1.JPG5月8日夜、GLIとempublicの共同企画である「Gli Pub」を開催しました。
英中日を拠点に、世界の社会起業家をネットワークするGLIとエンパブリックが共同で月に1度、世界の社会起業の動きやGLIネットワーカーについて話し合い、一緒に考える場をつくろう!ということで、今回からスタートした企画です。

第1回は、シンガポールのSocial Innovation Park(SIP)の日本支部を立ち上げる準備を進めている Arvin Panwar さん、ご自身も「手がたり」という社会起業をしながら、ハーバードの社会起業家大会に03年から毎年参加している田辺大さんのお二人から、お二人が感じる社会起業家の世界の動向について発表いただき、その後、フリートークを行いました。


第1回にも関わらず、全員で17名が参加。
お二人のプレゼンもそうですが、みなさん、それぞれの終電の時間まで、
熱心に話し合っていました!

gli_arv.JPG
Arvinさんは、北インドの出身のIT技術者。
ソニーで働いていたことから来日したのですが、昨年、SIPの創設者ペニー・ロウさんに出会ったことをきっかけに、SIP Japanの活動を中心に、ITとソーシャルイノベーションの融合に関わる仕事をしています。
education、empowaer、enhance の3Eを大切に、行動主義、現場重視で取り組むSIPの姿勢に大変インパクトを受け、新しいキャリアを進もうと考えたというArvinさんの話に、みなさん共感していました。また、「日本のNPOからもっと学びたい」という真摯な姿勢に、多くの方が感銘を受けていました。
ペニー・ロウさんは、僕もお会いしたことがありますが、シンガポールの最年少国会議員もされているような方であるにも関わらず、現場を重視し、明るく人とフランクに話すとても素敵な人だったことを覚えています。

gli_tana.JPGまた、田辺さんからは、ご自身の経緯を踏まえて、2009年のハーバード大学の大会の報告があり、「今年の大会では、社会起業家がメインストリームになっているなかで、何をすべきかが議論された」という話が出されていました。また、中国で、若者や社会起業家と交流した経験の話も参加者の方に興味深いものでした。

質疑では
「欧米と日本では、社会起業家はどう違うのか?」
「今後、日本で社会起業家の位置づけはどう変わっていくと思うか?」
「社会起業家のフォーラムやネットワークよりも、実行が大切ではないか?」
といった、議論が行われ、参加者同士でも活発な意見のやりとりがありました。


今後、GliPubは月1度、月上旬の金曜日の開催を続けていきたいと考えています。
みなさんも、ぜひ話し合いに参加してみませんか?
次回は6月5日(金)の予定です。


※スピーカーのお二人のこと、関連リンクはなどは下記の告知ページからご参照ください。
http://nez-studio.jp/workshop/2009/04/lipub1.html

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