「 ブリコラージュ 」という言葉を知っていますか?
posted on 2009年3月31日 16:21
最近、根津スタジオで話題の言葉が「ブリコラージュ」。
聞いたことありますか?
スタッフの淵上がスタッフ・ミーティングで紹介してくれた時、他のメンバーは誰も知りませんでした。
しかし、wikipediaでは、きちんと解説されていました。
ブリコラージュ
理論や設計図に基づいて作る「エンジニアリング」とは対照的な概念で、その場で手に入るものを
工夫して作っていくことを表します。
例えば、昔のいなか暮らしでは手元にある素材を工夫して道具をつくったりします。例えば、服を
作った時の布の端切れで布団をつくったり。また、神話も各地にある伝承などを組み合わせて
つくったりするので、ブリコラージュなのだそうです。
ちなみに、ブリコラージュを行うものを、ブリコルールと呼ぶそうです。
この言葉が出てきたのが、「サークル」の可能性について議論している時でした。
ちなみに、サークルについてもwikiにあります。 >> クラブ活動の一項目として
僕たちも、wikiと同様に、サークル活動は、活動内容や組織が前提に強くある部活動やクラブ活動
よりも、人間同士のつながりや交流に重点をおいた活動だと考えています。
サークルって、つい部活などと比較して「軽い」「本気じゃない」と考えられがちです。
確かに、サークルは部活よりも、活動テーマに関する専門性(例えば、テニス部とテニスサークルに
おける「テニスの技量」)は低いかもしれません。
しかし、サークルは、そこにいる人、集う人が人間関係を大切にしながら「したいこと」と「できること」を持ち寄って、そのグループならではのユニークな活動を生み出す可能性があります。
僕たちは、そこに可能性を見出しています。
それを表現するための言葉として、体系化された「エンジニアリング」としてではなく、あるものを
持ち寄ることでユニークをつくる「ブリコラージュ」に注目したのです。
サークルが人の可能性のブリコラージュとなるために、参加する人が集いやすい、持ち寄り、
自らの主体性を発揮しやすい場を生み出す。そこには、場づくりのノウハウが必要となります。
僕たちが、サークルのための講座を展開するのは、サークルは人が集まり、そこで自由に活動を
生み出していく場であり、だからこそ場づくりの専門性が基盤として必要だと考えるからです。
ぜひ春パックを活用して、「ブリコラージュとしてのサークル」を実現してください!
http://nez-studio.jp/09spring_pack.html

