つながりをつくる、音楽やスポーツ~empublicメールマガジン「根津の街から」

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「つながり」は、「つながろう」からは生まれない。

つながりや絆がテーマとなることが多い昨今、私たちが場づくりをしていて
強く感じることです。

現代社会では、つながることの大切さや必要さを多くの人が感じています。
しかし、そう思いながらも、いざつながろうとすると、ちょっとした煩わし
さや、面倒さ、負担感を感じてしまう。その小さな見えない壁を越えたら、
居場所や出番はたくさん待ってるのが、現代の社会なのかな、と感じます。

では、その壁を越えるには?
その一番いいプロセスは、”共に何かに取り組む”。特に何かを創りだそうと
一緒に試行錯誤することだと、私たちは考えています。
苦労して、共につくった時に、気づけば、つながっているのですよね。

♪気づかないうちに、助けられていた
なんども、なんども、そしてこれからも

巡り合って そして愛し合って
許し合って 僕らは つながっていくんだ ♪
(小田和正「今日も どこかで」)

そんな風に出会い、助け合うために必要な取り組みとして、私たちは、
・地域で支えるジュニアオーケストラ
・会社や組織にあわせてプログラムをつくるコミュニティ運動会
・参加型の学びの場(ワークショップ)
などがあると思っています。

11月には、それらの可能性を共に考えるワークショップを開催します。
音楽やスポーツに関心ある方はもちろん、地域や組織、コミュニティを
考えている方たち、何かできることはないか探している方に、ぜひ、
ご参加いただきたいと思っています。

[INDEX] ――――――――――――――――――――――――――――――

1.”私も演奏できる!”と手をあげたくなるオーケストラって?
[フューチャーセッション]
ジュニア・オーケストラの未来を語ろう!
~子ども達がもっと音楽を楽しめる地域をつくるには?

2.組織・地域の人が参加しやすい運動会って?
[ワークショップ]
地域・組織におけるスポーツと運動会の未来を語ろう

3.知恵を持ち寄り。学びあえる場づくりって?
[根津スタジオ~場づくりスクール]
参加型の学びの場のつくり方(ワークショップ・デザイン)
雑談から始まるファシリと場づくり(ファシリテーター基礎)

4.編集後記

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1.”私も演奏できる!”と手をあげたくなるオーケストラって?
[フューチャーセッション]
ジュニア・オーケストラの未来を語ろう!
~子ども達がもっと音楽を楽しめる地域をつくるには?
11月15日(土)14:00~17:00 http://nez-studio.jp/?p=5853
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「バイオリンを始めて3日目の子どもが、
演奏会の舞台に立てるジュニア・オケを全国に広げたい!」

それが、日本サロンコンサート協会の小林玄人さんの想いです。

実際に、今年10月12日に開催された恵比寿文化祭では、
「恵比寿ジュニア・オーケストラ」として、昨年、恵比寿で開催された
楽器体験の参加者が中心になって誕生したジュニアオーケストラが、
文化祭に登場しました。幼稚園から小学生の子供たちに加えて、今回は
3日間の事前練習でステージに参加するメンバーも一緒に演奏しました。

ただし、初心者が弾くのだから音楽としてダメというのでは、誰も聴きたく
ありません。小林さんは、3日の子は開放弦で参加でき、初心者は初心者で
参加しながらも、音楽としての感動があるように編曲をすることで、
“初めて楽器を触って演奏した感動”から「音楽をやり続けたい!」と思って
もらえることにつなげているのです。

オーケストラ音楽は「わかっていないと楽しめない」と思われ、ましてや
楽器を演奏して参加するのは難しいと思われがちです。
現在多くのジュニア・オーケストラでは、セレクション(オーディション)
中心の入団方法となっていて、技能の高い人が基本となっており、本当の
初心者は参加しづらい場合が多いのです。

しかし、初心者も「音楽をやってみよう」と思え、
子どもや地域の人たちにとって、身近な場所で音楽と出会うきっかけとなり、
楽器ができない人でも「自分も手伝いたい」と思えるような、
開かれたジュニア・オーケストラは可能なのです!

そこで、音楽が、もっと地域のつながりづくりに貢献できる可能性を共に
考えようと、小林玄人さんを招いたフューチャーセッションを開催します。

オーケストラや吹奏楽に関心ある人はもちろん、
地域活性化、街のつながりづくりに関心ある方と共に
「ジュニア・オーケストラの未来」を語り合いましょう!

【日時】11月15日(土)14:00~17:00
【参加費】2000円
【詳細・申込み】http://nez-studio.jp/?p=5853

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2.組織・地域の人が参加しやすい運動会って?
[ワークショップ]
地域・組織におけるスポーツと運動会の未来を語ろう
11月16日(日)13:30~17:00 http://nez-studio.jp/?p=5831
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会社で、地域で、今、”運動会”が改めて注目されています。
11月11日放送予定のガイアの夜明け「社内の見えない壁をぶち壊せ」でも、
社内の人間関係をつくる手法として、運動会が紹介されるようです。

かつて親睦の場として、地域・企業で多数実施されていた運動会は、近年、
運営の担い手不足、費用面などで実施件数は大きく減っています。それは、
担い手不足と費用負担の大きさもありますが、その背景には、地域や社内の
「つながり」が弱くなってきたことがあると考えられます。

しかし、従来の運動会をやろうとすると難しいならば、逆に、現状から
「つながり」を生み出すために、運動会を再デザインできないか?
地域・組織の構成員のニーズに基づき、従来の運動会の枠組みに捉われず、
構成員が参加しやすいように、独自の企画・運営をしていければ、
運動会はコミュニティづくりの良いツールになるのではないか?

コミュニティ・スポーツに取り組む「きゅぽらスポーツコミュニティ」と
エンパブリックでは、「コミュニティ運動会」を広げよう!と考えました。

きゅぽらスポーツコミュニティでは、川口市コミュニティ運動会を実践して
います。そこでは、綱引き・玉入れなどの運動会の定番種目や、サッカーや
野球など既存スポーツに拘ることなく、地域コミュニティの状況に合わせて
多世代が共に楽しめるように実施種目をカスタマイズして、運営しています。
そして、その企画・運営は住民が主体となって実施されています。

スポーツや運動会という枠組みに人を当てはめるのではなく、関わる人が
“わくわく”しながら運動会をつくるには、どんな工夫ができるのか?
コミュニティにおけるスポーツと運動会の新しい未来があるのではないか?

そのような問題意識から、共同でワークショップを開催します!

・新しいまちづくりの打ち出し方を見つけたい!
・スポーツの力をもっと社会に活かしたい!
・わくわくしながら地域や組織をつくりたい!
という方、一緒にスポーツ・運動会の未来について、考えてみませんか?

【日時】11月16日(日) 13:30~17:30
【参加費】3000円
【詳細・申込み】http://nez-studio.jp/?p=5831

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3.知恵を持ち寄り。学びあえる場づくりって?
[根津スタジオ~場づくりスクール]
参加型の学びの場のつくり方(ワークショップ・デザイン)
雑談から始まるファシリと場づくり(ファシリテーター基礎)
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つながるきっかけとして、”運動会”などの他に【共に学ぶ場】があります。
ただ、話を一緒に聞くだけでなく、お互いの気づきや疑問を分かち合う事で
自分の視野が広がったり、お互いのことを知る。
そのように話し合い、参加者が補い合い、相互刺激しあった時にはじめて、
その場に集う人たちがつながっていける。

そんな場を設計する力、ファシリテートする力を、体験的に学びましょう!

◇ワークショップ・デザイン〜参加型の学びの場の創り方
【日時】11月11日(火)-12日(水)19:00~22:00
【詳細】http://nez-studio.jp/?p=3942

◇雑談から始まるファシリと場づくり
【日時】12月9日(火)19:00~22:00
【詳細】http://nez-studio.jp/?p=52

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4.編集後記
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先日、自宅でホームパーティーを開催しました。
その開催に向けて、家族で「なぜホームパーティーをやるのか」について、
話し合いました。

私たち家族をハブに、その場に集う人たちにつながってほしい。という
パーティーへの想いは共通していますが、この「つながる」とは何なのか、
なぜ、どのようにつながるのか、どうやったらつながったことになるのか、
ここの考えが家族内でも異なっていて、意外と対話が白熱。

いろいろと話し合う中で、一緒に取り組むことが大切、とはなったものの、
今度はその”共通の体験”を何にするのか、どう設定するのか、そのあたりで
「そもそもパーティーを作ることが共通の体験になるのでは?」
「参加者同士が共通で話せるキーワードを用意する?」
「一緒にゲームをやるのも一つ!」などと、またまた対話が白熱。

当日は、子どもが体調を崩し、私はその看病に取られてしまいましたが、
ファシリテーター役の夫が、みんなをつなぐハブになり、次回に向けて、
盛り上がりをみせていました。(次回はクリスマスパーティー!)

「つながろう」だけではつながれない。
それなら、あなたはどうやってつながりをつくりますか?
ぜひ一緒に考えていきましょう!
(諏訪)

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株式会社エンパブリック メルマガ「根津の街から」
(第101号2014年11月7日配信)
発行責任者=諏訪玲子
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