【フィールドワークの設計・準備に!】 コーディネーター&参加者・ガイド・セット販売中

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実践型研修、大学のゼミや高校の現地調査、インターンシップ、ボランティア、農村体験、地域おこし協力隊など、外部から地域や組織に訪れる「フィールドワーク」を、参加者にも、地域・組織・企業にとっても意義深いものとするために、「現地コーディネーター・ガイド」「参加者向けガイド」をご活用ください!

近年、フィールドワークやインターンシップなどの現場での学びの機会が増えています。

しかし、受け入れた地域や組織から、「よくわからないまま協力だけ頼まれて困った」「受入の負担が大きかった」「思ってたような結果がなかった」「期待外れ」などの声も少なからずあるようです。また、参加者についても、参加者の目的を明確に自覚せず、主体性が弱かったり、ただ話を聞くだけで、学びの効果が低くなってしまう場合も少なくありません。
この結果、参加者にも、受入側にも満足度が低く、効果がないものと諦めたり、継続できなくなってしまたりすることも起きています。

フィールドワークは、調査や実践に来る「フィールドワーカー」にとっては、現場体験を通して、書籍や学校、座学では学べないことを学べる貴重な機会です。 同時に、受入れた地域・組織・企業にとっても、外部からの視点で再発見できたり、新しい発想に触れたり、外部との関係性をつくったりする機会として、意義深いものにできる可能性を秘めています。

 しかし、ただ現場に行けば学べる、外部から人を受け入れたら何かいいことが起こる、ということは、決してありません。

フィールドワークには設計と動機付けを、いかに設計するかが、極めて重要なのです。

そこで、 フィールドワークを意義深いものとするために、「現地コーディネートのポイントをまとめたガイドブック」と、「フィールドワーク参加者に配布する心得」をまとめました。

ガイドブック作成にあたっては、NPO法人ETIC.が2009年から2013年度まで取り組んできた地域イノベーター養成アカデミーにおいて、東京の若手社会人が地方のまちに訪問し、活性化の提案を行うプログラムを全国30地域、若者200人が参加した経験をもとに、プログラムの企画・運営に共に取り組んできた株式会社エンパブリックが編集し、まとめました。

地域や組織の活性化や変革に取り組む方に、活用していただければ幸いです。

 

受入側にも意義あるフィールドワークを、ワークシートを活用して設計できる

多数の実践経験を踏まえた現場で実践できるノウハウを集約!

フィールドワークを設計するポイント、コーディネーターの役割、現場との関係づくり、実施のコツについての解説に加えて、ポイントを実践するための4つのワークシート(記入例付)を掲載。 ワークシートを活用して、関係者が話し合いながらフィールドワークのプログラムを企画し、実行できるように工夫されています。

初めて担当する方にも、これまでのフィールドワークをレベルアップしたい方、コーディネート力を磨きたい方にもお勧めです。

現地コーディネーター・ガイドブックより
シート①「なぜ受け入れるのか?」
シート②「テーマ、課題を設定する」

 

すぐに利用できる「フィールドワーク 参加の心得」

フィールドワーク参加者が、どれだけ主体的に、問題意識をもって現場に行くことが、フィールドワーク成功の大前提です。

「フィールドワーク 参加の心得」は、参加者がフィールドワーク中に、いつも携帯して心得を忘れないように、手帳サイズとなっています。
フィールドワークの事前説明で手渡し、そのまま現場まで持っていってもらうことで、何のためにフィールドワークに来ているか、忘れない心がけができるようになります。

参加の心得 
①興味を持つ・調べてみる
②仮説を立ててみよう
③地域の人の話を聞く
④ふりかえり、仮説を磨く
⑤問いかけてみる
⑥ふりかえり、仮説検証を繰り返す

 現場での活用を考えたセット販売

フィールドワークを行うにあたって、受入現場でのミーティングにおいて、また送り出し側(大学、NPOなど)と受入側のミーティングにおいて利用できるように、現場コーディネーター・ガイドブックを2冊と、参加者に配布する「参加の心得」を20部をセットで販売します。
現場で、すぐに利用できるセットとなっています。
(ガイドブック、参加の心得を、追加でお得な価格での購入が可能です。)

 

■仕様

現場フィールドワーク・ガイドブック  A4サイズ 16ページ
フィールドワーク 参加の心得      A6サイズ 8ページ
 ■販売価格

□基本パック  3,000円(税込み、送料込み)

現場コーディネーター・ガイドブック 2冊 + 参加の心得 20部のセット

□追加購入用(基本パック購入者の方限定)

・現場コーディネーター・ガイドブック(追加分) 1部700円/部(税込み・送料込み)
・参加の心得   10部セット  800円/セット(税込み・送料込み)

□(期間限定) 現場コーディネーター・ガイドブック 個別販売

・ 現場コーディネーター・ガイドブック 1部1,000円(税込み・送料込み)

 

 編集者代表より(「現場コーディネーター・ガイドブック」より) 

広石拓司(株式会社エンパブリック)

ETIC.地域イノベーター養成アカデミーの企画や講師を務める中で、一番重視していたのは、都会から若手社会人が地域に入る、つまり、よそ者の素人が地域に入る意味です。
もちろん参加者は、それぞれの仕事の経験があり、地方での暮らしや仕事に関心はありますが、都会の便利な生活になれ、他世代との交流が得意な訳でもなく、地域の実情にも詳しくはありません。すぐに社会起業家として事業を起こす力も不足し、その土地に移住を決意している訳でもありません。
そのような彼らがフィールドワークに訪れ、その地域の方たちの手間と時間をかけていただくことに、何が返せるのか?現地のコーディネーターたちとの意見交換も重ねながら一つの結論は、「都市住民という外部の目から問いかけること」でした。

同時に、これは地域にとって、外部の人を受け入れる最初の第一歩としてのトレーニングの機会にもなると考えました。
「地域に暮らす人しか地域の話に参加すべきではない」「地域に移住しない人の意見は無責任な意見だ」
それは一面の真実であると同時に、地域に外部の視点や知恵が入り、地域がよくなるきっかけを失っている側面があります。これから、ますます変化が激しく、厳しい経済社会環境になる中で、いろいろな知恵を集め、外部に協力者、応援者を増やすことは、地域に緊急の課題です。

各地で見てきて、「農業ボランティアが続かない」という地域が多数ありました。わざわざ農業を手伝いに着てくれると期待した地域の方たちが、一生懸命おもてなしをしても、「思ったような成果が出ない」「疲れるばかりだ」と受け入れをやめてしまう。貴重な出会いの機会がもったいないな、と感じることが多かったのです。

えがおつなげての都市農村交流では、「都会の人は農村に癒しを求める。農村の人は都会に経済を求める。その異なるニーズを満たすのがコーディネーターの役割」と伝えてきました。また、ETIC.の長期インターンシップ事業では、企業と学生の異なるニーズを結びつけるコーディネーターの育成に取り組んできました。

それらの経験と、エンパブリックのプログラム化のノウハウを組み合わせ、さらに経験豊富なアドバイザーの船木さん、木村さんのお力も得てできたのが、アカデミーのプログラムです。

このコーディネーター実践ガイドの考え方やワークシートは、地域でのフィールドワークに加え、企業や団体へのインターンシップなど多様なものに対応できるよう工夫しています。

このガイドを活かして、未来をともに創る新たな出会いが、各地でたくさん生まれることを楽しみにしています!

 

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